豊田合成株式会社(松浦剛社長)は、2005年9月の設立・生産開始時から、 ボディシーリング製品・セーフティシステム製品の生産拠点としてきた北九州工場(福岡県 北九州市)において、新たに内外装部品を生産することを決定しました。 北九州工場での内外装部品の生産は、顧客であるカーメーカー各社の生産規模の拡大に対応 するとともに、高付加価値品(めっき製品等)の現地生産基盤を確立するために、決定したものです。その概要をお知らせします。 |
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1.所在地
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福岡県北九州市八幡東区大字前田字洞岡 (新日鐵株式会社 八幡製鐵所 旧シームレス鋼管工場内) |
2.生産開始時期
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2008年6月(予定) |
3.生産品目
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内外装部品(グリル、バックパネル、バンパモール、メーターリング等) |
4.投資額
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約21億円(2008年度 約12億円、2009年度 約9億円) |
5.工場規模
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建物 約9,000m2(投資抑制のため、建物は新日鐵株式会社から賃借) |
6.事業計画 (内外装部品分)
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売上高 2008年度 約4億円、2010年度 約38億円 従業員数 2008年度 約30名、 2010年度 約130名 |
[北九州工場の現状(2007年9月末時点)]
1.生産開始時期
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2005年9月 |
2.生産品目
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(1)ボディシーリング製品(ガラスラン、オープニングトリム、トアウェザストリップ等) の接続等、後加工 (2)セーフティシステム製品(ハンドル、エアバッグモジュール)の組み付け |
3.工場規模
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約10,000m2(投資抑制のため、建物は新日鐵株式会社から賃借) |
4.売上高
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約75億円(06年度) |
5.従業員数
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約260人 |
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