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2026年10月02日

~芦森工業、管路更生の需要拡大に対応~

下水道管路の更生材料の工場を栃木県に新設

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豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)のグループ会社である芦森工業株式会社(本社:大阪府摂津市、社長:財津裕真)は、地中の管路を更生する※1材料となる「ライナー」(管路の内側を形成する材料)を生産する工場を栃木県下野市に新設します。国内での上下水道管の老朽化という社会課題に対応し、当社グループとして事業成長を目指していきます。

新工場では、管路更生の新工法(パルテムL-UV工法)※2や従来工法に使用するライナーの生産ラインを設置し、2028年前半に稼働を開始する予定です。新工法は、施工の省人化によるコスト削減が見込めるほか、ライナーの硬化速度が速く、一般的な口径での施工では従来工法比で約30%施工時間を短縮できます。また、ライナーは硬化時に外気温に左右されないため、寒冷地での施工の優位性を活かし、関東や東北・北海道での販売拡大を進めていきます。

新工場の概要

所 在 地 栃木県下野市下坪山字結城道西2028番1
面積 土地 約31,400m2
建屋 約 7,700m2
生産品目 パルテムL-UV工法および従来工法用の
管路更生用ライナー(更生材)
生産開始 2028年前半 (予定)
投資額 約60億円
(建屋、土地、設備(土地は2025年に取得済))

※1 「管路を更生する」とは、マンホールから既設管内面に新たにパイプ(更生管)を構築する工法であり、総称「管路更生工法」と呼ばれる。一般的な土木工事(布設替工法)等と比較して、掘削等を伴わないため低価格・短期間で施工可能。

※2 新工法(パルテムL-UV工法)は、安全で施工性を向上した管路更生工法であり、強靱なGFRPパイプを既設管内面に形成する。UV(紫外線)で更生管を硬化することで熱源を極力排除できるため、ボイラー車を削減できる。これにより、作業員不足と熟練度の課題に対応でき、施工場所周辺への配慮を実現する。

管路更生工法(総称)のイメージ

管路更生工法(総称)のイメージ

新工場完成イメージ

芦森工業株式会社の概要

創  立 1878年11月
資 本 金 83億8,800万円
所 在 地 大阪府摂津市千里丘7丁目11番61号
代 表 者 財津 裕真
従業員数 約2,200名 (2026年3月末)

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