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2011年09月21日
赤﨑勇教授のエジソン賞受賞について
当社がLEDの分野で1986年以来ご指導を頂いている名城大学大学院 赤﨑勇教授(名古屋大学 特別教授)がこの度、米国電気電子学会(IEEE)より2011年エジソン賞(※)を受賞されましたこと、心よりお慶び申し上げます。
当社は、1986年から赤﨑先生のご指導を仰ぎ、
1991年、世界に先駆けてGaN系青色発光ダイオード(LED)の開発に成功。
その後も引き続き先生にご指導いただき、
1995年には、事業化を成し遂げることができました。
LEDは低消費電力・長寿命といった特徴をもち、社会から「LED=省エネ」と大きな期待が持たれており、近年、電球や蛍光灯などの照明分野において急速にLED化が進むなど、ますますその適用分野が広がっています。
今回の受賞は、赤﨑先生がGaN系青色発光ダイオードの研究におけるパイオニアであり、その功績が認められたものでございます。当社としてもご功績を誇りに思うと共に、同先生の今後益々のご活躍を祈念いたします。
※エジソン賞とは
米国電気電子学会(IEEE)の顕彰の一つで、電気電子工学において優れた功績を認められる者に贈られる賞。日本人では2000年に当時岩手県立大学学長だった西澤潤一氏の受賞以来2人目。
以上