豊田合成株式会社(社長 荒島正)は、ステークホルダーの皆様にお伝えしたい事項をまとめた「豊田合成レポート2012」を発行いたしました。

　本レポートでは、ゴム・樹脂分野の高分子メーカーとして、環境対応車の導入などでより一層ニーズが高まる自動車部品の「軽量化」を特集として取り上げ、また新たに策定した「TG 2020 VISION」を紹介するなど、豊田合成グループの2011年度の活動を、事業・経営・社会・環境・財務の5つに分類し、報告しています。
また今回から、より一層の環境負荷低減を目指したレポート制作を意識し、カーボンオフセット制度※を活用しています。

　豊田合成グループは今後とも社会および環境活動への取り組み向上とともに、情報開示の充実に努めてまいります。

※カーボンオフセット制度：CO2(二酸化炭素)の排出量削減のため、CO2排出量を見える化し、排出権を使って、その排出量を相殺できる制度のこと

〔主な掲載内容〕

◇TG 2020 VISION	豊田合成レポート2012
◇特集
『環境にやさしい「軽量化技術」で時代をつかむ。』
◇事業報告
・自動車部品事業、オプトE事業（LED）などの活動報告 ・所在地別（北米、豪亜、欧州・アフリカ別）の活動報告
◇経営報告
・コーポレートガバナンス、コンプライアンス、リスクマネジメント
◇社会報告
・お客様、従業員、株主、サプライヤー、地域社会との関わり
◇環境報告
・第5次環境取り組みプラン（11～15年度）の活動と結果
◇財務報告
・財務サマリー、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書

本レポートは、当社ホームページでもご覧いただけます。（http://www.toyoda-gosei.co.jp/）