豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長：荒島正）は、社会貢献活動の一環として2月14日(木)バレンタインデーに合わせ「福祉施設への車イス等の寄贈」と、幼児(園児)を対象とする「交通安全啓蒙活動(愛のバレンタイン作戦)」を実施しましたので、下記にその概要をお知らせします。 

記

1. 1.福祉施設への車イス等寄贈
   

   障がい者や老人などの弱者の支援を行うため、事業所周辺に所在する福祉施設に、そのニーズに沿った物品(車イス等)をバレンタインデーの「愛の贈り物」として寄贈しました。
   寄贈する物品は、社内のボランティア意識の向上をねらいに、身近に参加できる社会貢献活動として2010年4月に導入したハートフルメニュー^※による募金を積み立てて購入しています。
   本活動は現在までに車イス29台等を寄贈しており、今後は対象の事業所を現在の8事業所(4市1町)から更に増やしていきたいと考えています。

   ※ハートフルメニュー概要 　　社員食堂メニューに設けた250円/食のハートフルメニューの 　　購入額から、10円分/食を車イス等の寄贈へ充当するシステム

   ハートフルメニューの一例

   
   

   ◇寄贈内容

   地域	寄贈先	寄贈品 [数量]
   愛知県清須市	清須市社会福祉協議会本所	･介助用車イス [ 3台]
   愛知県稲沢市	たんぽぽハウス (障がい者授産施設)	･リハビリ用マット [10枚] ･リハビリ用クッション [ 1枚]
   静岡県周智郡森町	森町愛光園 (老人福祉施設)	･介助用車イス [ 1台] ･離床センサー [ 1枚]

   〔寄贈式の様子(愛知県清須市)〕

   寄贈式の様子〔清須市〕 (左:ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱｾﾝﾀｰ長 丹羽、右:清須社協 小川会長)

   寄贈した車イス

2.  
3. 2.交通安全啓蒙活動（愛のバレンタイン作戦）
   

   交通弱者である幼児(園児)に交通ルールを正しく守ってもらうことをねらいに、従業員が
   事業所周辺に所在する保育園/幼稚園へ訪問し、交通安全の啓蒙を行う「愛のバレンタイン作戦」を実施しました。
   この活動は8事業所(3市1町)の従業員約50名で、14箇所の保育園/幼稚園の約1,500名の園児を対象に実施し、今年で27回目です。
   なお、開催にあたっては地元自治体、所轄警察署と連携して実施しています。

   ◇実施内容
   　　・交通安全の紙芝居の上演
   　　・着ぐるみを着用して保護者向け交通安全リーフレットとチョコレート等の配布
   　　・地元警察官による交通安全の講話

   〔活動の様子(清須市立ネギヤ保育園)〕

   紙芝居の上演

   リーフレットとチョコレート等の配布