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2013年07月02日

~エアバッグの生産能力を現在の約5倍に~

インドネシアにおけるセーフティシステム製品の生産能力を増強

 豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:荒島 正)のインドネシアにおけるセーフティシステム製品の生産子会社である「P.T. Toyoda Gosei Safety Systems Indonesia(以下、TGSSI)」は、2016年までに約800億インドネシアルピア(約8億円)を投じ、工場を拡張するとともに生産設備を新たに導入することで、エアバッグの生産能力を現在の約5倍となる年産約150万個に、ステアリングホイール(ハンドル)の生産能力を現在の約1.5倍となる年産約80万本に増強いたします。また雇用については、2016年までに約130名を新たに採用し、従業員数を約220名にする計画です。
これはインドネシアにアセアン諸国を対象とした「ASEAN_NCAP」が導入されたことによるエアバッグの需要の高まりに対応するものです。
また、TGSSIは2003年に設立して以来、今年で設立10周年を迎え、その記念式典を7月2日(火)に実施しました。
 豊田合成はお客様に選ばれるグローバルサプライヤーを目指し、今後も成長するインドネシア市場の需要に対応してまいります。

※NCAP:New Car Assessment Programme (自動車の安全性の評価)

 

(ご参考) TGSSI 会社概要

1.会社名 P.T. Toyoda Gosei Safety Systems Indonesia(略称:TGSSI)
   〔P.T.:Perseroan Terbatas = 株式有限責任会社〕
2.設立年月 2002年 12月
3.所在地 インドネシア ボゴール市(ジャカルタ市中心部より南へ約50km)
4.資本金 1.5百万米ドル
5.出資比率 当社:80% , AOP社(PT.ASTRA OTOPARTS TBK.):20%
6.代表者(社長) 坂元 健一
7.生産品目 セーフティシステム製品〔ステアリングホイール(ハンドル)、運転席エアバッグ等〕
8.敷地面積 約18,000m2
9.工場面積
2013年 約4,100m2
2016年(予定) 約6,700m2
10.従業員数
2013年3月末現在 86名
2016年(予定) 約220名
11.売上高
2012年 約 900億インドネシアルピア 〔約9億円
2016年(見込み) 約4,500億イントネシアルピア 〔約45億円〕

※ 為替レートは、1円=100インドネシアルピアで計算

以上

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