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2013年09月17日

~オートモーティブシーリング製品の事業基盤を強化~

豊田合成、インドネシアにおける営業・技術会社を子会社化

 豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:荒島 正)は、今後の成長が期待されるインドネシアにおけるオートモーティブシーリング製品の事業基盤強化をねらいに、営業・技術会社「P.T. INOAC TG Indonesia(以下、ITG)」を子会社化します。

 ITGは、株式会社イノアックコーポレーション(以下、イノアック)と当社の2社出資により2004年に設立し、ドアウェザストリップ等のオートモーティブシーリング製品を、現地のカーメーカーに販売しています。

 今後、2013年10月末までに子会社化し、社名を「P.T.TG INOAC INDONESIA(略称:TGII)」に変更すると共に、顧客の期待に迅速に対応することで、2016年の売上高を現在の約1.5倍となる約3,000億インドネシアルピア(約30億円)を目指します。

 豊田合成は今後も成長する新興国市場における事業基盤を強化し、お客様に選ばれるグローバルサプライヤーを目指していきます。 

<出資比率変更の内容>

  現状変更後
〔’13/11~(予定)〕
社名 P.T. INOAC TG Indonesia
(略称:ITG)
P.T.TG INOAC INDONESIA
(略称:TGII)
出資比率 ・当社:   49%
・イノアック:51%
・当社:   51%
・イノアック:49%
体制 4名(当社出向者:0名) 5名(当社出向者:1名[社長])



以上

(ご参考)ITG 会社概要

1.会社名 P.T. INOAC TG Indonesia(略称:ITG)
2.設立年月 2004年 2月
3.所在地 インドネシア ジャカルタ市
4.資本金 20万米ドル
5.事業内容 オートモーティブシーリング製品の販売
6.従業員数 4名 (2013年3月末現在)
7.売上高(2012年) 約1,900億インドネシアルピア (約19億円)



ITGが入居するビル

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