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2014年05月12日
~工場の森づくり活動をグループ会社で開催~
海洋ゴム(株)で植樹会を実施
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:荒島 正)のグループ会社で、自動車用ゴム部品を製造 する海洋ゴム株式会社(本社:三重県北牟婁郡紀北町、社長:尾﨑 史道)は、5月10日(土)に地域住民や 従業員とその家族など約300名のボランティア参加により1,550本の苗木を植樹しました。
豊田合成グループは「世界60拠点で60万本の植樹」を目標に、工場の森づくり活動を2009年に開始しこれまでに日本・中国・タイ・アメリカなどの拠点で植樹を実施しています。
今回の植樹により、拠点数は累計で18拠点(海外10拠点・国内8拠点)、植樹本数は238,480本になりました。
この活動は、
①工場緑化の推進(生態系保護の促進と地球温暖化対策に貢献)
②社員の環境意識(エコマインド)の向上と一体感の醸成
③地域の人々と一緒に取組むことによる地域社会との融和
をねらいに、国際的な植樹の第一人者である宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授、国際生態学センター長)の”本物の森づくり”(以下、「宮脇方式」)に則って実施しています。
宮脇方式では、土地本来の植生種を「混植・密植」させ、「競争と共生」を図りながら地震や津波、火災等 に強い「本物の森づくり」を提唱しており、今回は、「シイ・タブ・カシ類」など47種を「混植・密植」させ「競争と共生」を図りながら“本物の森づくり”を目指します。
豊田合成グループは今後も地球環境に優しい「工場の森づくり」活動を推進していきます。
挨拶する尾﨑海洋ゴム社長 |
植樹する参加者 |
植樹風景 |
以上