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2014年11月17日
森町工場で植樹会を実施
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:荒島 正)は、11月16日(日)に森町工場(静岡県周智郡森町)で地域住民や地域小学生、従業員とその家族など約1,100名のボランティア参加により、約1万本の苗木を植樹しました。
当社は「世界60拠点で60万本の植樹」を目標に「工場の森づくり」活動を会社創立60周年の2009年にスタートし、今回で累計19拠点目(国内8拠点目)となり、24万8,500本を植樹しました。
本活動は、
①工場緑化の推進(生態系保護の促進と地球温暖化対策に貢献)
②社員の環境意識(エコマインド)の向上と一体感の醸成
③地域の人々と一緒に取組むことによる地域社会との融和
をねらいに、国際的な植樹の第一人者である、宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授、国際生態学センター長)が提唱されている“本物の森づくり”(以下「宮脇方式」)に則って実施しております。
宮脇方式では、土地本来の植生種による多層構造を持つ森を作ることにより、地震や津波、火災等にも強い森ができ、およそ植樹から3年後には人による管理が不要になる「本物の森」となります。
今回は、「シイ・タブ・カシ類」など33種を「混植・密植」させ「競争と共生」を図りながら“本物の森づくり”を目指します。
【植樹会の様子】
植樹方法を説明される宮脇先生 | 植樹の様子 | 植樹風景 |
以上