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2000年12月22日

2000年版 環境報告書の発行 ならびに

第3次環境取り組みプランの策定について



 豊田合成株式会社(堀篭登喜雄社長)は、このたび1999年度の環境保全への取り組みと活動事例について取りまとめた「2000年版環境報告書」を作成し、発行いたしました。
 また、1993年に初めて策定し活動を続けてまいりました「環境取り組みプラン」も、1996年6月に第2次のプランに改定し、新たな目標を掲げ、取り組んでまいりましたが全項目で目標達成の目処がつきました。
 それにともない、今回、2001年度以降、さらに高い目標を掲げ、地球環境との調和、循環型経済社会の実現に向けた新たな取り組みを始めるべく「豊田合成第3次環境取り組みプラン」に全面 的に改定し、社内全部門はもとより関係会社、海外拠点、さらには仕入先を含めたTGグループとして取り組むことになりました。ここに詳細をお知らせいたします。

・環境報告書2000ホームページ

 
1. 「2000年版環境報告書」について
   ゴム・樹脂など高分子材料を扱う自動車部品メーカーとして環境への対応を最優先課題ととらえ、環境との調和を考えた企業活動をしてきた内容を
 
(1) 環境マネジメントにおいては、ISO14001の取得、環境会計の導入、啓蒙活動
(2) 製品開発においては、環境に適応した新製品・新技術の開発
(3) 製造においては、エネルギー使用の低減、廃棄物削減・リサイクルの推進、環境負荷物質の削減を重点においた生産活動
  これらの視点から、全社的な環境保全の取り組みを具体的な活動事例をあげて紹介しております。
   
2. 「豊田合成第3次環境取り組みプラン」について
   環境取り組みプランは、1993年に初めて策定(第1次)、更に1996年には新たな環境課題を踏まえた現行の第2次のプランへ改定し、このたび全項目で目標達成の目処がつきました。
 21世紀は、『環境の時代』とも言われ「持続的発展が可能な社会形成」を目指し、地球環境との調和、循環型経済社会の実現に向けた対応が増々必要になっ てきている状況を踏まえ、今回、より高い目標を掲げた「豊田合成第3次環境取り組みプラン」へ、全面 的に改定いたしました。
  主な活動目標として
(1) ゼロエミッションの達成(2003年度末までに全事業所で埋立廃棄物ゼロを目指す)
(2) CO2総排出量の低減(2005年度末までに1990年度比5%低減)
(3) TGグループとしての活動展開(2003年度末までに関係会社でのISO14001認証取得)
(4) グリーン調達の推進 など
  その他、別紙に記載しました行動計画に基づき、経営トップを委員長においた全社組織の「環境委員会」を軸に、関係会社・仕入先まで巻き込んだオールTGとして取り組んでまいります。
   

 

以上

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