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2015年04月20日
~「工場の森づくり」活動をグループ会社で開催~
(株)中勢ゴムで植樹会を実施
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:荒島 正)のグループ会社で自動車用ゴム・樹脂部品を製造する株式会社中勢ゴム(本社:三重県津市、社長:稲垣 仁美)は、4月18日(土)に地域住民や従業員とその家族など約370名のボランティア参加により、約1,600本の苗木を植樹しました。
「工場の森づくり」活動は、「豊田合成グループ世界60拠点で60万本の植樹」を目標に会社創立60周年の2009年にスタートし、今回で累計21拠点目(国内11拠点目)となり、約25万6,000本を植樹しました。
本活動は、
(1)工場緑化の推進(生態系保護の促進と地球温暖化対策に貢献)
(2)社員の環境意識(エコマインド)の向上と一体感の醸成
(3)地域の人々と一緒に取組むことによる地域社会との融和
をねらいに、国際的な植樹の第一人者である、宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授、国際生態学センター長)が提唱されている“本物の森づくり”(以下「宮脇方式」)に則って実施しております。
宮脇方式では、土地本来の植生種による多層構造を持つ森を作ることにより、地震や津波、火災等にも強い森ができ、およそ植樹から3年後には人による管理が不要になる「本物の森」となります。
今回は、「シイ・タブ・カシ類」など47種を「混植・密植」させ「競争と共生」を図りながら“本物の森づくり”を目指します。
【植樹会の様子】
植樹する(株)中勢ゴム 稲垣社長(左端)と今井会長(右端)
植樹風景
以 上