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2016年07月05日
~東日本復興支援活動~
車イスドクターズ 「車イス修理指導会」を実施
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑直樹)は、東日本復興支援活動の一環として、岩手県立宮古工業高等学校で「車イス修理指導会」を行いました。
当社は本社地区を中心とした従業員有志によるボランティアサークル「車イスドクターズ」を1996年に結成。
毎月約15名の従業員ボランティアが、当社事業所近隣の福祉施設や病院などを訪問し、年間500台以上の車イスを修理・メンテナンスしています。
宮古工業高校は「空飛ぶ車いす事業※」を実施しており、地域の社会福祉協議会や病院から破損した車イスを譲り受け、インターネット等を参考に生徒が独自に修理していましたが、当社「車イスドクターズ」の活動を知り、本格的な修理方法を習得したいとのことから、本指導会を昨年から行っています。
(※空飛ぶ車いす事業:全国28都道府県の工業高校生が古い車イスを分解・整備・再生し、アジアで恵まれない人たちへ贈呈する活動。修理された車イスは旅行者が飛行機で届けるため「空飛ぶ車いす」と呼んでいる。)
〔指導会の概要〕
1. 日時
7月1日(金) 12:40~15:40
2. 場所
岩手県立宮古工業高等学校 (住所:岩手県宮古市赤前第1地割81番地)
3. 内容
(1)生徒の修理レベル確認
(2)修理方法指導 (生徒が修理できない・苦手な箇所を中心に指導)
(3)修理作業での安全指導
(4)工具・備品類の整理整頓(2S)指導
4. 参加者
・岩手県立宮古工業高等学校3年生(選択授業で車イス修理を選んでいる生徒) :6名
・当社「車イスドクターズ」のメンバー :3名
5. 当日の様子
タイヤ交換の指導 | 車輪調整の指導 |
以上