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2016年10月17日
豊田合成東日本、宮城県伊豆沼で生態系保護活動を実施
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹)のグループ会社である豊田合成東日本株式会社(本社:宮城県栗原市)は、地域社会への貢献と従業員の環境意識向上をねらいに、10月16日(日)に地元 宮城県栗原市にありラムサール条約登録湿地※である伊豆沼で生態系保護活動を実施しました。
※「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)」に登録されている湿地のこと。
宮城県の伊豆沼・内沼はマガン、マガモ等の飛来地・越冬地であり、ハクチョウ等30種以上の野鳥が生息する。
今回の活動は、豊田合成東日本株式会社の従業員やその家族など約100名が、公益財団法人宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団の指導に基づき、湖沼が浅くなってしまう原因である過剰に繁茂したヨシの刈取りを行いました。また、生態系保全についての勉強会も行いました。
今後も豊田合成グループは、国内外の工場周囲に植樹する「工場の森づくり」や、工場敷地内に「ビオトープ」を設置するなどの活動を通じて、環境保全・自然共生に取り組んでいきます。
1. 概要
1-1. 日時
10月16日(日) 9:30~11:30
1-2. 場所
宮城県栗原市 伊豆沼
1-3. 参加者
豊田合成東日本株式会社 従業員およびその家族など 約100名
1-4. 活動内容
・過剰に繁茂したヨシの刈取り
・生態系保全の勉強会(外来魚の駆除)
2.当日の様子
ヨシの刈取り | 外来魚の駆除についての勉強会 |
以上