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2001年09月28日

2001年版環境報告書の発行　ならびに

第２次環境取り組みプラン活動結果について

　豊田合成株式会社（松浦剛社長）は、このたび2000年度の環境保全への取り組みと活動事例について取りまとめた「2001年版環境報告書」を作成し、発行いたしました。
　また、1996年からスタートしました「第2次環境取り組みプラン」は、2000年度末をもってプランの行動指針と具体的実施項目毎の目標をそれぞれ達成することができました。
　それにともない、2001年4月からは「第3次環境取り組みプラン」を開始し、新たな取り組み目標に向け、当社とＴＧグループは一層の努力を重ねております。
　ここに詳細をお知らせします。

 
記
１．「2001年版環境報告書」について
　

ゴム・樹脂など高分子材料を扱う自動車部品メーカーとして環境への対応を最優先課題とらえ、環境との調和を考えた企業活動をしてきた内容を

1
 環境マネジメントにおいては、ISO14001の取得、環境会計、啓蒙活動
2
 製品開発においては、環境に適応した新製品・新技術の開発
3
 製造においては、エネルギーの低減、リサイクル・廃棄物削減の推進、環境負荷物質の低減に重点をおいた生産活動

これらの視点から、全社的な環境保全の取り組みを具体的な活動事例をあげて紹介しております。
　
２．「第2次環境取り組みプラン」の活動結果について
　 　1996年からスタートした「第2次環境取り組みプラン」は、「環境委員会」を軸とした推進体制のもと着実に推進することで、2000年度末をもってプランの行動指針と具体的実施項目毎の目標をそれぞれ達成することができました。

［主な活動結果］
1
 高分子製品の専門メーカーとして環境に配慮した技術・製品開発を推進
(各事業部の取り組み事例は環境報告書に掲載されています)
2
 CO2総排出量は1990年レベルを維持（目標＝1990年レベルを維持）
3
 2000年度末までに、1991年度廃棄量の８３％を削減
（目標＝1991年度比７５％削減）
4
 主力５工場でISO14001認証取得
　
　 　
以上

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