豊田合成株式会社（本社 ： 愛知県清須市､社長 ： 宮﨑 直樹）は､従業員の環境意識向上をねらいに2月9日（木）に「環境講演会」を実施しました。

講演会では、当社取締役の山家が再生可能エネルギー利用の拡大動向について説明しました。また環境問題に沿った古典落語を得意とする落語家の林家うん平氏からは、日本に古くから根付く「もったいないの精神」を持てば、温暖化や資源枯渇など世界規模の問題も、身近な問題として取り組めることを紹介いただきました。

さらに、全従業員を対象とした環境意識調査の結果を共有し、当社の長期環境目標である「TG2050環境チャレンジ」（2016年2月策定）と、その実現に向けた5ヵ年計画である「第6次環境取り組みプラン」の目標達成に向けて、各自が環境活動の重要性に気づき、具体的な活動につなげていくことの必要性を確認しました。

社長の宮﨑は従業員に向けて、「ゴム・樹脂の専門メーカーとして車の軽量化などに貢献する製品開発に更に注力していきたい。またCO₂排出量の極小化など高い目標の実現に向け、組織の見直しなどの体制整備を進めてきた。皆さんも一人ひとりが環境意識を高め日々行動してほしい」と挨拶しました。

「環境講演会」概要

取締役の山家	講演の様子

以上