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2001年10月09日
豊田合成の特許を有効とする
東京高裁判決(豊田合成の勝訴判決)について
豊田合成株式会社(松浦剛社長)ら(以下、「豊田合成」という)は、豊田合成が保有する窒化ガリウム系化合物半導体発光素子に関連する特許のうち、下記特 許権に関する平成10年異議第72536号(異議申立人:言上惠一、木村和夫)について、特許庁が下した平成12年3月13日付「特許取消決定」を不服と して、その取消を求める訴訟を東京高等裁判所に提起しておりました(原告:豊田合成他2名、被告:特許庁長官、被告補助参加人:日亜化学工業)。 本件につき、本日(10月9日)、東京高等裁判所第18民事部(永井紀昭裁判長)は、特許庁が下した「特許取消決定」を取消す旨の判決(実質的に特許を有効とする判決)を言い渡し、豊田合成の主張が認められました。 本年に入ってから、下記の表のとおり、豊田合成は、日亜化学工業との間で争われているGaN系青色発光ダイオードに関する東京高等裁判所における審決取消訴訟等において、4件連続で勝訴しています。 |
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以上
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