豊田合成株式会社 豊田合成株式会社

ニュースリリース・
お知らせ

  1. HOME
  2. ニュースリリース・お知らせ
  3. 日亜化学工業株式会社に損害賠償を追加請求

2001年10月15日

青色発光ダイオード(LED)に関する特許に基づいて

日亜化学工業株式会社に損害賠償を追加請求

 豊田合成株式会社(松浦剛社長)は、下記対象権利1の特許に基づいて、既に本年9月28日、日亜化学工業株式会社に対し、同社が製造販売する窒化ガリウム系発光ダイオードの製造及び販売の差し止めを請求する訴訟を大阪地方裁判所に提起しています。
 本日、この訴訟に損害賠償請求を追加するとともに、下記対象権利2の特許についても損害賠償請求を追加いたしました。
 今回の損害賠償請求額は、1998年4月16日より1999年6月30日までに生じた損害額約155億円です。
 今回の損害賠償請求の根拠となる特許である特許第2737053号及び特許第2681733号は、両者とも特許庁において無効と判断されたにもかかわら ず、東京高裁において特許庁の決定が取り消されたものです(前者につき本年3月21日判決、後者につき本年10月9日判決)。
 尚、特許第2737053号については、本年9月14日、日亜化学工業の上告を最高裁が棄却したため、特許庁が当該特許についてなした無効審決を取り消す上記東京高裁判決が確定しています。
 
1. 対象権利1
 


特許番号 特許第2737053号
登録日  平成10年1月16日
出願日  平成2年12月26日
権利者  豊田合成(株) 他2名

 
2. 対象権利1の権利の概要
 


ダブルヘテロ構造を有する窒化ガリウム系化合物半導体発光素子において、
(1) シリコン(Si)をドープしたn型半導体層と、
(2) ノンドープ※の発光層と
(3) マグネシウム(Mg)をドープしたp型半導体層を有する
  ことを特徴とする窒化ガリウム系化合物半導体発光素子。
  ※ 不純物を添加しない

 
3. 対象権利2
 
特許番号 特許第2681733号
登録日  平成9年8月8日
出願日  平成4年10月29日
権利者  豊田合成(株) 他2名
   
4. 対象権利2の権利の概要
 
窒素-3族元素化合物半導体発光素子において
(1) p型層をキャリア濃度が高いp+層と
(2) キャリア濃度が低いp層の2層とし、
(3) p電極をNiとする。
以上

一覧ページに戻る

PAGE
TOP