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2017年07月24日
~東日本復興支援活動~
「車イス修理指導会」を実施
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑直樹)は、東日本復興支援活動の一環として、岩手県立宮古工業高等学校で「車イス修理指導会」を行いました。
当社は従業員有志によるボランティアサークル「車イスドクターズ」を1996年に結成。毎月約15名が、当社事業所近隣の福祉施設や病院などを訪問し、年間500台以上の車イスを修理・メンテナンスしています。
宮古工業高校は「空飛ぶ車いす事業※」を実施しており、地域の社会福祉協議会や病院から破損した車イスを譲り受け、インターネットや本を参考に生徒が独自に修理していましたが、当社「車イスドクターズ」の活動を知り、本格的な修理方法を習得したいとのことから、本指導会を2015年から行っています。
※ 全国28都道府県の工業高校生が古い車イスを分解・整備・再生し、アジアで恵まれない人たちへ贈呈する活動。
修理された車イスは旅行者が飛行機で届けるため「空飛ぶ車いす」と呼んでいる。
指導会の概要
1. 日時
7月21日(金) 12:40~15:40
2. 場所
岩手県立宮古工業高等学校 (岩手県宮古市赤前第1地割81番地)
3. 参加者
・岩手県立宮古工業高等学校3年生 :2名
(選択授業で車イス修理を選んだ生徒)
・当社「車イスドクターズ」のメンバー :2名
4. 当日の様子
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以上