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2018年02月02日
~エアバッグ事業での開発・供給体制の更なる強化~
豊田合成と日本化薬、協力強化に向けて資本提携
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹、以下「豊田合成」)と日本化薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:鈴木 政信、以下「日本化薬」)は、エアバッグ事業などにおける協力関係の強化に向けて資本提携することに合意しました。
豊田合成と日本化薬は、従来からエアバッグの主要部品であるインフレータ(ガス発生装置)などの取引で良好な協力関係を築いてきました。現在、エアバッグは世界各地域における安全規制強化を背景に需要が急拡大していることから、両社は今回の資本提携を機にグローバルでのエアバッグの安定的な供給・品質保証体制の強化を図っていきます。
また自動車産業は自動運転や電動化の進展など大きな環境変化の中にあり、安全分野に加えて新素材の分野でも連携し、将来を見据えた製品開発を進めていく予定です。
1. 協力関係強化のイメージ
2. 資本提携の内容
両社は、10億円を目安に互いの普通株式を保有します。
以上