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2018年05月21日
東北地方で初の植樹会を開催
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹)のグループ会社である豊田合成東日本株式会社(本社:宮城県栗原市、社長:森川 聡)は5月20日(日)、植樹会を開催しました。本活動はこれまで豊田合成本社近隣の中部地方を中心に行ってきましたが、このたびグループ会社が所在する東北地方で初めて開催しました。
当日は従業員と家族に加え、宮城県の村井知事、栗原市の千葉市長などの行政や地域の方々など約200名のボランティアが参加し、1,100本の苗木を植えました。
これにより、当社グループがこれまでに国内外27拠点で植えた木は、累計で約30万本となりました。
この活動は、工場緑化や環境意識の向上、地域との融和などをねらいに植樹の国際的な指導者である宮脇昭先生※の提唱する植樹方法(宮脇方式)に則り、2009年より毎年実施しています。宮脇方式は、その土地の自然環境に適した多種の苗木を混植・密植することで、木は競いあって早く育ち、地震・津波・火災などの災害や、病害虫にも強い「本物の森」が育つという植樹方法です。
今回も土地周辺の自然環境に適した樹木32種類(県木のケヤキ、市木のヤマボウシ、アカガシ、シラカシ、 ヤマザクラなど)を工場の周囲に植樹しました。
※横浜国立大学名誉教授、(公財)地球環境戦略研究機関 国際生態学センター 終身名誉センター長。世界各地で 行政や企業の植樹活動を指導し、
これまでに4,000万本以上の植樹に携わった。2006年、環境分野のノーベル賞とも言われる地球環境国際賞「ブループラネット賞」などを受賞。
(左から)栗原市の千葉市長、豊田合成東日本(株)社長の森川、 宮城県の村井知事、当社社長の宮﨑 |
植樹の様子 |
以上