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2018年12月07日
「グローバル小集団活動大会」を開催
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹)は12月5日、改善活動の優秀事例を発表する「グローバル小集団活動大会」を開催し、役員や国内外グループ会社の代表ら約200名が参加しました。
当社は、各職場での自発的な工程改善や業務の効率化といったQCサークル活動を1972年から開始。現在は日本だけでなく、米州、欧州、中国、アジアなどの地域で活動を推進しています。2016年からは各地域における更なる活性化をねらい、海外グループ会社や国内関係会社が一堂に会するグローバル小集団活動大会を開催しています。
2回目となる今回は、外装部品の組み付け時間の短縮や、エアバッグの廃材処分の作業ロス低減など10事例が発表され、金賞は「ドア枠のゴム製品の不具合低減」に取り組んだ豊田合成ミンダインディア(株)のサークルが選ばれました。社長の宮﨑は「国内外の優れた活動事例を共有し、相互研鑽することができた。小集団活動を通じた職場の課題解決が、安全や品質の向上だけでなく、人材育成やコミュニケーションの活性化にもつながる。各地域の代表である皆さんがリーダーとなって、自国で活動を盛り上げていってほしい」と挨拶しました。
「グローバル小集団活動大会」の概要
1. 日 時 | :2018年12月5日(水) 13:00~16:30 |
2. 場 所 | :豊田合成(株) サンコートイースト(愛知県稲沢市) |
3. 参加人数 | :約200名 (国内・海外グループ会社および関係会社の役員、従業員) |
4. 発表事例 | :合計10事例 (海外8事例、国内2事例)
豊田合成(株)<FC第1製造部・SS製造部>、TGケンタッキー(有)、 豊田合成イラプアトメキシコ(株)、天津豊田合成有限公司、豊田合成(佛山)汽車部品有限公司、TGミンダインディア(株)、 豊田合成タイランド(株)、豊田合成ハイフォン(有)、豊田合成チェコ(有) |
社長の宮﨑による挨拶 | 海外拠点からの発表の様子 | 聴講する参加者 |
以上