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2019年01月09日
~ロボット技術展で ’超分子の人工筋肉’ のアプリケーションを紹介~
ロボデックス展に「e-Rubber」を出品
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑直樹)は1月16日から三日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われるロボット技術の展示会「第3回ロボデックス」に、電気と力で機能する次世代ゴム「e-Rubber」を出品します。
当社は「e-Rubber」を用いて、電磁モーターに代わる次世代の動力源として「ロボットの人工筋肉」(ソフトアクチュエータ)や、柔らかさを活かした「触覚・圧力センサやモーションセンサ」(ソフトセンサ)を開発しており、少子・高齢化を支える医療・介護支援ロボットなどでの実用化を目指しています。
昨年に続き2回目の出展となる今回は、ソフトロボットへのアプリケーションのより具体的な事例などを紹介。微妙な圧力を感知できる触覚センサを装着し、柔軟・不定形物も掴めるハンドなどを実演します。
主な展示内容
①ロボティクス / ソフトロボティクス
・コンビニ品出しロボット:おにぎりやサンドイッチなど柔らかい商品を棚に陳列
・おでんロボット :殻付き卵と殻なし(茹で)卵を触覚で選別
・SupeR BEAT:心臓の動作を再現する手術訓練シミュレータ |
触覚を伝送・共有 |
e-Rubber の活用が期待される領域
以上