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2019年05月13日
稲沢市内の工場で「グリーンカーテン教室」を開催
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑直樹)は5月11日、稲沢市の平和町工場で「グリーンカーテン教室」を開催しました。
当社の各工場や関係会社では、夏の省エネルギー対策や従業員の環境意識向上のため、ゴーヤやアサガオなどのつる性植物で日差しを遮り、室内の温度上昇を抑える「グリーンカーテン」づくりを、2014年から実施しています。
平和町工場では今回、設立30周年の記念イベントとして従来より規模を拡大。地元稲沢市と共催して環境教育で実績のあるエスペックみどりの学校※1の土田真奈見氏を講師に招き、グリーンカーテンの実演指導会を行いました。教室には従業員と家族、稲沢市民約160人が参加し、工場外壁の一部にゴーヤの苗170本を植えました。
また、今年3月に同工場で完成した「ビオトープ※2」の見学会も実施しました。
※1 植樹やグリーンカーテン等を活用し、環境保全を行うためのノウハウを指導する、環境省認定の「環境教育等促進法に基づく人材認定等事業」。
※2 ギリシア語のビオ(生命)とトポス(場所)を合わせた言葉(英語:biotope)。絶滅が心配される希少種の動植物などを育成する環境のこと。平和町工場では、調整池を活用しており、愛知県内では初の取り組み。
講師による「ゴーヤの正しい育て方」教室の様子 | 苗を植える様子 |