豊田合成株式会社（本社：愛知県西春日井郡春日町、代表取締役社長：松浦剛）は日亜化学工業株式会社（本社：徳島県阿南市、代表取締役社長：小川英治氏）と、青色発光ダイオードに代表される窒化物系化合物半導体の技術について、互いに相手方が所有する全ての特許権等を尊重し、両社間で数年にわたって繰り広げられた国内外のすべての訴訟等を終結させるための和解交渉開始の発表（８月９日）を致しました。
　その後、双方誠意をもって交渉し、和解合意書の内容について交渉が終了し、９月１７日に署名する予定になりましたのでお知らせ致します。
　なお、今回の発表は、本日（９月５日）午後１時４０分頃、大阪地方裁判所（小松一雄裁判長）の公開法廷で日亜化学工業株式会社の訴訟代理人の１名が、和解交渉は妥結し、９月１７日に和解契約が締結される見込みであるという旨の発言をしたため、セレクティブディスクロージャーにならないようにするためのものです。
　また、和解合意書の内容についてのお問い合わせには応じられません。