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2019年07月01日
創立70周年記念式典を開催
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑直樹)は6月28日、当社施設のサンコートイースト(愛知県稲沢市)で会社創立70周年※記念式典を開催し、全役員や従業員、国内関係会社の代表など約250人が出席しました。
社長の宮﨑は挨拶で、「この記念すべき節目の年を迎えられたのも、会社の発展を支えてこられた皆様のおかげです。70周年の歴史の積み重ねを感じるとともに、皆様と将来を創っていきたいと考えています。自動車業界の環境変化が加速度的に進むなか、従来の考えにとらわれない『進取の気性』を持って『圧倒的なスピード感』で2025事業計画の諸施策を実行していきましょう」と述べました。
※会社創立は1949年6月15日。
式典の様子 | 創立70周年のロゴマーク |
なお、当社は70周年を記念し、以下の5つの事業を行っています。
[70周年記念事業]
1.従業員の一体感醸成/地域活性化への貢献
(1)「社史」の編纂(2020年1月発刊予定)
従業員が創業からの歴史を認識することで、会社への誇りと愛着を持ち、将来に向けた活動の拠り所とする。
(2)「推奨服」のリニューアル
女性や生産に携わる従業員の意見を幅広く取り入れ、おしゃれで機能的なデザインに一新。
(3)「豊田合成記念体育館」の建設(2020年9月オープン予定)
JR稲沢駅前(愛知県稲沢市)に建設。当社スポーツクラブチームの公式戦や社内イベントなどの開催に加え、
地域の方にも一部開放。コンビニエンスストアやレストランなどを併設。
2.環境保全
(4)里山づくり「豊田合成 樹守の里」
岐阜県・美濃加茂市と協定を締結。山林が本来持つ雨水浄化機能の保全による河川の水質向上のため、
雑草木の間伐などの森林整備を実施。
(5)「もったいない活動」
廃棄物低減の一環として、エアバッグやハンドルの生産時に生じた廃材(布・革)を再利用し、
ノベルティやスポーツクラブチームのグッズなどを製作。
リニューアルした推奨服 | 豊田合成記念体育館(イメージ) | 革巻きハンドルの廃材で 製作したキーホルダー |