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2002年09月27日

2002年版環境報告書の発行

豊田合成株式会社(松浦剛社長)は、このたび「2002年版環境報告書」を作成し発行しました。
 当社は、自動車部品を中心にゴム、樹脂などの高分子材料を扱うモノづくりの専門メーカーとして、早くから環境との調和を考えた企業活動を行ってまいりました。また、2005年には自動車リサイクル法も施行が予定されており、製品のリサイクル化も急務となっています。このような時代の変化を受け2001年度からは「第3次環境取り組みプラン」をスタートさせ、豊田合成グループがワールドワイドに提携を図りながら、さらなる環境保全への取り組みを強化しています。
 「2002年版環境報告書」は、この「第3次環境取り組みプラン」における、2001年度の環境保全への取り組みと具体的な活動事例についてまとめたものです。
 ここに詳細をお知らせします。

 

1.「2002年版環境報告書」の構成
  前半で「環境取り組みプラン」と「環境マネジメント」といった環境経営に関わる部分を示し、後半で環境負荷低減に関わる「全社的な環境保全への取り組み」と「各事業部の取り組み」としての具体的な製品開発、生産技術開発の事例を紹介しています。
また、巻末に各工場の環境データをまとめて開示しています。
 
2.「2002年版環境報告書」の特徴
  当社の環境活動をより理解していただくために、2002年版は環境取り組みプランの活動に関する情報開示の充実を図っています。具体的には「環境保全への取り組み」の活動内容の紹介において、次の項目の新規追加・充実を図りました。

1
尾西工場の埋立廃棄物ゼロ化活動を特集として取り上げ、啓蒙活動と活動ステップを具体的に公開
2
環境負荷物質低減活動の透明性を高めるために、対象物質ごとの方針・目標、PCBの保管状況の記載を追加
3
環境取り組みプランに対する活動を総合的に理解していただくために、物流の合理化活動を紹介
 
  環境報告書ホームページへ
以上

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