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2019年11月08日
従業員が持ち寄った食品をフードバンクに寄付
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑直樹)は11月5日、従業員が家庭から持ち寄った食品を名古屋市内のフードバンク団体に寄付しました。
フードバンクとは、企業や家庭で余った食品をフードバンク団体が集め、福祉施設や困窮した世帯に無償で提供する活動で、世界人口の急速な増加に伴う食料危機の懸念を背景に、ゴミとして廃棄される食品を減らす取り組みとして、欧米を中心に普及しています。当社では、2017年から社会福祉の取り組みの一環として、賞味期限が近づいた災害用の備蓄食を更新する際に、フードバンク団体に寄付しています。
当社は上記活動に加えて、今回、毎年行っている秋の「全社一斉社会貢献」の期間中に、従業員が各家庭で余っている未開封の贈答品やレトルト食品、ペットボトル飲料などを会社に持ち寄り、集まった食品計647点を「NPO法人セカンドハーベスト名古屋」に寄付しました。
今後も当社は、社会貢献活動を積極的に取り組んでいきます。
セカンドハーベスト名古屋 山内理事長(右)に
食品を手渡す当社の社会貢献推進センター(総務部)の
水川事務局長
寄付した食品の一部