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2020年02月05日
e-Rubberをロボデックス展に出展
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑直樹)は2月12日から3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれるロボット技術の展示会「第4回ロボデックス」に電気で動く次世代ゴムe-Rubberを出展します。
従来のロボットにはなかったモノの形状や硬軟などを感知できる「e-Rubber触覚ハンド」を搭載、人の代わりにコーヒーを淹れる「バリスタロボ」を展示します。
また、今年1月にCES2020(米国ラスベガス)で公開した「AR×e-Rubberハプティクス」を国内で初出展します。5Gの普及で活用が進むAR(拡張現実)において、従来の映像(視覚)や音(聴覚)に「触覚」を付与する新技術を体感していただけます。
主な展示品
「バリスタロボ」
軽くて柔らかく高精度なe-Rubberセンサを用いた当社の「触覚ハンド」を
QBIT Robotics社※ のロボットシステムに搭載。
※外食・エンターテイメントなどのサービス業界向けに、人と協力して仕事をする「協働型ロボット」を中心としたシステムを開発し、労働力不足などの社会課題の解決策となるロボティクス・サービスを提供するスタートアップ。
QBIT社によるプレスリリース |
「AR×e-Rubberハプティクス」
アクチュエータ機能とセンサ機能を兼ね備えたe-Rubberの強みを活かし、人が物体に触れたときの感触を疑似的に再現するデバイス。コンピュータ・グラフィックスで描かれた物体の柔らかさなどの「生々しい感触」を体験していただけます。