ニュースリリース・
お知らせ
- HOME
- ニュースリリース・お知らせ
- 豊田合成九州、再エネ電力の利用を拡大
2021年04月02日
豊田合成九州、再エネ電力の利用を拡大
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:小山享)のグループ会社である豊田合成九州株式会社(本社:福岡県宮若市、社長:宮本康司)は、CO2削減の一環で、福岡工場の電力をすべて再生可能エネルギー(以下、再エネ)由来に切り替えました。
同社は昨年、佐賀工場全体と福岡工場の一部に再エネ由来の電力を導入※していましたが、今回の利用拡大により、同社全体の使用電力の約50%を再エネで賄うとともに、同社の2021年度のCO2排出量を2019年度比で約6,400トン削減します。
豊田合成グループは長期環境目標(TG2050環境チャレンジ)において、2050年までにCO2排出量を極小化することを目指しており、各工場での日常的な省エネ活動に加え、消費電力の少ない生産設備やクリーンエネルギーを活用した発電設備を導入するなどCO2の削減に取り組んでいます。今後も環境に配慮した事業活動を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
※ 豊田合成九州が導入している九州電力の「再エネECOプラン」は、CO2排出量の削減に寄与するとともに、電気料金の一部が水力や地熱発電の充実に活用される。
再エネ化電力の概要
契約会社 | 九州電力株式会社 |
契約プラン名 | 再エネECOプラン |
購入電力量 | 年間約1,858万kWh |
発電方法 | 水力発電、地熱発電 |
導入拠点 | 豊田合成九州(株) 福岡工場(本社)、佐賀工場 |
CO2削減量(2021年度) | 年間約6,400トン(2019年度比) |
豊田合成九州の概要
設立 | 2018年11月 |
本社所在地 | 福岡県宮若市倉久2223-1 |
資本金 | 35億円 |
生産拠点 | 福岡工場(本社)、北九州工場、佐賀工場 |
従業員数 | 632名 (2021年3月末時点) |