豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市､社長：小山享）は、本社・いなべ工場・みよし物流センターの使用電力をすべて再生可能エネルギー（以下、再エネ）由来に切り替えました。これまで進めてきた生産技術革新や高効率設備の導入などの省エネ活動による電力総使用量の低減や、太陽光・風力を活用した発電設備の自社導入に加え、今回のグリーン電力^※の購入によって3拠点のCO₂排出量を3,363トン削減しました。今後､他の工場にも順次適用することで、2025年度までにCO₂排出量を25%削減する計画です。

※ 電力会社での発電時にCO₂を排出しない、風力・地熱・太陽光などの自然エネルギーによってつくられた電力

当社は､2030年までに「CO₂排出量を50％削減（2015年度比）」、2050年までに「CO₂排出量をゼロ」とする環境目標を掲げており、今後もカーボンニュートラルに向けた、様々な環境施策に積極的に取り組んでいきます。