ニュースリリース・
お知らせ
- HOME
- ニュースリリース・お知らせ
- インド「バーラト・モビリティー・グローバル・エキスポ2025」のUNO MINDAグループブースに出展
2025年01月06日
インド「バーラト・モビリティー・グローバル・エキスポ2025」のUNO MINDAグループブースに出展
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は1月18日から21日、インドのニューデリーで開催される国際自動車ショー「バーラト・モビリティー・グローバル・エキスポ※2025」(会場:ヤショブーミ)において、同国の合弁事業パートナーであるUNO MINDAグループのブース内に出展します。
当社はインドを重点市場と位置付けており、同国での需要拡大が見込まれる「乗員保護の各種エアバッグ」や「歩行者保護の製品」などのセーフティシステム製品を中心に紹介します。また、新たなモビリティの実現に向けた当社技術として、2030年頃の実現を想定した「小型電気自動車(BEV)のコンセプトカー」を展示します。
※ 「インドオートエキスポ」から名称変更
<主な展示品>
1. 安心・安全への対応
「前席センターエアバッグ」
運転席のシート側面(車両センター側)に搭載され、側面衝突の際に、乗員がシートベルトからすり抜けてドアなどにぶつかることを防ぐとともに、乗員同士がぶつかった際に受ける衝撃を軽減します。
前席センターエアバッグ
「ポップアップフードアクチュエータ」
歩行者と衝突した際にフードを瞬時に持ち上げ、フード下の硬い部品との間に空間を確保することで頭部などへの衝撃を緩和します。
ポップアップフードアクチュエータ
「発光機能付きミリ波レーダ対応エンブレム」
先進運転支援システムを支えるミリ波レーダの透過機能と発光の2つの機能を、金属調の塗布技術と独自の光学設計技術により両立。
発光機能付きミリ波レーダ対応エンブレム
2. 新たなモビリティの実現に向けた当社技術
「Flesby(フレスビー) BEVコンセプト」
ハンドルにアクセルやブレーキなどの操作機能を集約、エアバッグをシートベルトと一体化し、広々としたコックピット空間を実現します。外装のフロントマスクには、自動運転を支える「センシング機能」などを付与しています。
Flesby BEV コンセプト