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2025年08月01日

~仕入先様10社が共同で「十和の里」を開始~

岐阜県での里山づくり活動を拡大

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は、環境保全活動の一環として岐阜県美濃加茂市で行っている里山づくり活動を、仕入先様の協力により拡大します。国内で森林の管理が行き届かず、水の浄化機能などが低下している課題への対応を通じて、自然環境の回復に貢献します。

今回、里山づくり活動に賛同いただいた仕入先様10社が運営する「十和の里(とわのさと)」を新設し、里山の面積を23,700㎡拡張します。8月1日には、当該10社の代表者が参加し、岐阜県および美濃加茂市との協定締結式を開催しました。

当社では、長期環境目標(TG2050環境チャレンジ)の柱の一つに「環境保全・自然共生」を掲げ、ビオトープの設置や河川・干潟の保全、岐阜県美濃加茂市や静岡県森町との協働による間伐や下草刈りなどを通じた「里山づくり(樹守の里、睦実の里)」を行っています。今後も豊かな地球を未来に残すことを企業の使命と捉え、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブをキーワードに、お客様や仕入先様、地域社会などとも連携して活動を推進していきます。

<協定締結式の概要>

・開 催 日:

2025年8月1日(金)

・場   所:

美濃加茂市 生涯学習センター

・主な参加者:

岐阜県林政部長  久松 一男 様
美濃加茂市長   藤井 浩人 様
仕入先様10社   各社代表

里山づくり_岐阜県美濃加茂市
協定締結式の様子

協定締結式の様子

<当社の「環境保全・自然共生」活動>

2050年までに当社の工場面積(59ha)相当の緑を蘇らせる目標「みどりのノーネットロス」を掲げて活動を推進しています。

里山づくり【今回の活動】
山林の間伐や雑草木の刈り取りにより、
雨水が地面に浸透しやすい環境を整備
→山の土壌が持つろ過機能により水の浄化を促進

②ビオトープの設置
絶滅が心配される希少種の動植物などを育成する環境として設置

③外来種の駆除
在来種の保護により、本来その土地が持つ生態系を維持

④干潟の清掃活動
海洋生物や渡り鳥の保護のため、市民団体が主催する活動に参加

スローガン「生命の源泉である水で活動をつなぐ」スローガン「生命の源泉である水で活動をつなぐ」

スローガン「生命の源泉である水で活動をつなぐ」

※ TGロジスティクス株式会社、日多加産業株式会社、TGウェルフェア株式会社、TGテクノ株式会社、中部化学株式会社、星和化成株式会社、TGAP株式会社、小川工業株式会社、サンワインダストリー株式会社、株式会社関東製作所 [順不同]

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