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2025年10月01日
地元の小学校でSDGsを学ぶ教室を開催
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は、一宮市の朝日東小学校で、SDGsをより身近なものとして学ぶ体験型の学習会を実施しました。
当社の尾西工場(一宮市)では、例年、同小学校の工場見学を受け入れており、地域の子どもたちにものづくりや環境への取り組みを伝える活動を続けています。今回の教室も、地域との交流の一環で、同小学校からの依頼を受けて開催しました。
授業には、4年生42名が参加し、エアバッグの生地やハンドルの革端材をバッグや文房具にアップサイクルしているオリジナルエシカルブランド「Re-S(リーズ)」を題材に、環境保全について学びました。当社でRe-S商品の企画・販売に携わる従業員が講師を務め、企業におけるCO2削減の取り組みや当社の廃棄物低減の工夫を紹介。また、革端材を使ってオリジナルのコインケースを作るワークショップも行いました。
参加した児童は「まだ使える革やエアバッグの端材がこれまで捨てられていたと知り、もったいないと感じました。その端材でコインケースを作り、自分も環境を守る役に立てたと実感できました」と話しました。


<概要>
日 時:
9月26日(金)8:45~10:25
場 所:
一宮市立朝日東小学校(愛知県一宮市明地江端8)
参加者:
4年生42人
内 容:
SDGsの取り組みに関する学習会、ハンドルの革端材などを使ったワークショップ
講 師:
豊田合成 経営企画部 SDGs関連商品室 山田 浩二、伊藤 彰浩

SDGsをテーマにした学習会

革端材でコインケースを作る児童