豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市､社長：宮﨑 直樹）は､社会貢献活動の一環として､2月8日（月）に当社西溝口工場（愛知県稲沢市）近隣の精神障がい自立支援施設「いなほの家」に調理器具1式（約20万円相当）をバレンタインデーの｢愛の贈り物｣として寄贈しました。

寄贈品は､当社西溝口工場、平和町工場において月に1度、手作りパンやクッキーを従業員向けに販売頂いている「いなほの家」で、調理器具が不足しているとのニーズを受け選定しました。

今回は「いなほの家」のほかに、「杏花苑」（佐賀県武雄市）、「西春日井福祉会」（愛知県清須市）、「信竜ケアハウス」（愛知県稲沢市）にも車いす5台などの物品（約80万円相当）を寄贈します。

当社は2010年度から「ハートフルメニュー※1」による積立金や、当社役員を含む各職制会（役員親睦会､課長会等）の募金を用いて､当社事業所近隣の福祉施設へ物品を寄贈しており、6年間で4県（愛知、静岡、福岡､佐賀）､22か所の福祉施設に車いす82台､リハビリマット30枚など合計約380万円相当を寄贈しています。

※1 ハートフルメニュー：従業員食堂で提供する「社会貢献特別メニュー」。
1食につき10円が車イス等を寄贈する為の募金へ充当される

豊田合成は、今後も社会福祉に取り組み､地域の皆さまと共に助け合える社会づくりを目指していきます。

〔本年の寄贈内容〕 

寄贈式の様子〔いなほの家〕 (左：いなほの家 草塩理事長、右：当社西溝口工場長 橋柿)

以上