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2025年06月23日

~TNFDの提言に賛同し、ネイチャーポジティブの実現に貢献へ~

国際的な生物多様性の保全の枠組みに沿った情報を開示

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は、国際的な生物多様性の保全に関するイニシアチブであるTNFD※1の提言に基づいたフレームワークに沿って、事業活動が自然環境におよぼすリスク・機会と対応策を当社ウェブサイトで公開しました。また、TNFDのウェブサイトで情報開示の意思を表明する企業(TNFD Adopter)として登録し、今後、自然環境に配慮した事業活動に関する情報開示の透明性向上を推進していきます。

開示内容については以下をご覧ください。
URL:https://www.toyoda-gosei.co.jp/csr/environmental/report12/#TNFD

当社では、カーボンニュートラル(CN)、サーキュラーエコノミー(CE)、ネイチャーポジティブ(NP)※2の3分野を軸に様々な活動を推進しています。その中でも、NPを目指した主な取り組みとして、ビオトープの設置や自治体と連携した里山づくりを通じた保全活動、水の使用量削減による水資源への負荷低減などを推進しています。今後も当社は、TNFDのフレームワークを活用しながら、自然環境に配慮した事業活動を実践し、社会と環境の調和に貢献していきます。

※1 自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures)。企業や団体が、自身の経済活動による生物多様性などへの影響を評価し、情報開示する枠組みの構築を目指している。

※2 生物多様性の損失を食い止め、自然を回復軌道に乗せること。

<ネイチャーポジティブに向けた当社の取り組み事例>

平和町工場のビオトープ

OECM認定のロゴマーク

生物多様性の保全区域として環境省の「自然共生サイト」と国際的な枠組み「OECM」に認定。
(OECM:保護地域以外で生物多様性保全に資する区域(Other Effective area-based Conservation Measures))

<参考:関連プレスリリース>

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